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2010年 03月 01日

ソロスをはじめとするヘッジファンドの重鎮が1ドル=1ユーロに言及

ライフプランニングブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの大山潤です。

ギリシャの財政破綻懸念をはじめ、その後に続きそうな、ギリシャを含むPIIGSなどと呼ばれているポルトガル、アイルランド、イタリア、スペインの財政問題が、ソブリンリスク問題として連日話題に上がっています。

ニューヨークマンハッタンで開かれた夕食会の中で、世界でも名だたるヘッジファンドのトップが集い、このユーロに関して議論をした様子(WSJ紙)が、金融経済系のブログなどで話題になっています。

1992年のポンド危機を引き起こしたと言われるソロスをはじめ、デビッドアイホーン、アランコーウェンといったビッグネームを記事では目にします。

注目が最も集まった議論は、ユーロはドルとパリティになる(1ドル=1ユーロ)というものです。

自分がユーロ圏の窮状をみて、初めてパリティを意識したのは、リーマン、AIGの破綻より前の時期だったと思います。
その後の実際にはドル安ユーロ高が進行しました。
その間は、ずいぶん自分の分析と直感に疑いを持ってしまいましたが・・・どうなることやら。

こうした記事に対しての感じ方はそれぞれだとは思います。

もう少しユーロの価値について深く調べてみよう。
自分もユーロを手放すか、あるいは売りをかけよう。
という素直な反応、

こうしたビッグネームは、既にユーロを売っていて、他の投資家を誘い込もうとしている。
このようなアナウンスによって、みんなが手放して割安になったところを一気に買い占めるつもりかも。
と斜めから見る人、

ヘッジファンドのこのような動きを封じるために、当局がさらに規制を強化するだろうと考える人や、そんな問題はすでにマーケットに織り込まれている、という魔法の言葉を使う人もいるでしょう。

どの通貨、どの資産が優れているのか?というより、どの通貨や資産が他よりも"マシ"なのかというババ抜き状態がしばらく続きそうです。

上がドルユーロの推移、下がギリシャ債務破たんに対する保険料の推移です。(WSJから)

by lifeplaning | 2010-03-01 11:43 | 大山 潤 | Trackback | Comments(0)
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