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2011年 10月 26日

おひとり様の老後~地域での交流

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの中村 真佐子です。

10月ももう終わりというのに、暖かい日が続いています。
10月12日のブログで、小掃除の提案をしました。
私もとりかかっていますが、昨日は冷蔵庫の掃除をやりました。
冷蔵庫が整理整頓できていると、食費の無駄がないと言われますが、
本当にその通り!と思います。
私は冷蔵庫の整理整頓ができている方ではないので、
こうして年に数回、大がかりな掃除が必要です。
昨日はガンバッテきれいにお掃除、整理整頓をすませ、気分がとてもいいです。

さて今回もおひとり様シリーズ
前回は、おいとめいが大切な存在であることをみていきました。

今回は地域の人々との交流、です。

単身者にとって兄弟姉妹やおいやめいは、大切な存在です。
しかし、遠くに住んでいたり、兄弟姉妹にもそれぞれに生活がありますので、
しょっちゅう頼ることは難しいのが現状です。

単身者の場合、現役で働いているときは、ご近所のつきあいはほとんどない人が多いでしょう。
しかし高齢期になるとご近所のつながりがとても大切になります。

私の家のお向かいとなりなど3軒が高齢者の一人住まいです。
皆80歳を超えていて、元気に暮らしていまが、
電池の取り換えなど些細な困りごとをときどき頼まれます。

高齢になってくるとそんな些細な困りごとや
体が不自由でできないことが多々あるものです。
そのようなときは、近所の人に頼ることが一番よいのです。
災害があったときなどは、近所の助け合いが不可欠となります。
その為には、日頃のご近所付き合いが大切になるのです。
頼れるご近所さんがいると安心ですね。

単身者の場合、近所の人との交流がなかなか難しいところなのですが、
まずは挨拶から初めてみましょう。
自治会活動などに参加してみるのもよいでしょう。

公民館などの公共施設に足を運んで、文化活動に参加してみたり、
シルバー人材センターに登録して、地域の為に働いたりなど
地域の人たちとの交流の方法は何かしら見つかるでしょう。
地域の広報誌は有効な情報源です。

では、お金の管理が難しくなってきたら・・・
これも地域のサービスに頼ることができます。

次回は、使える地域サービスについて見ていきます。
by lifeplaning | 2011-10-26 04:20 | 當舎 緑
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