2012年 09月 27日
サラリーマンのお小遣い事情
ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」
9月24日に新生銀行から「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」が
ニュースリリースされました。
「サラリーマンのお小遣いは30年前の水準に回帰」というショッキング
な表題に興味を引かれて読みました。
白書では、5つの切り口で30年間のサラリーマンのお小遣いの事情を
分析しています。
1.「30年前に回帰 サラリーマンのお小遣いの変遷」
2.「お小遣い額の世代交代 サラリーマンのお小遣い格差」
3.「30年を経て昼食代はほぼワンコイン サラリーマンの昼食事情」
4.「節約傾向にある飲み代・外食費 サラリーマンの飲み事情」
5.「時代と共に変化 サラリーマンのお小遣いやりくり術」
上記の5つの切り口の中で、私が特に興味を引かれたのは、
2.の切り口の内容で「お小遣いの世代交代が20代と50代の間で起り、
20代が最もお小遣い額の多い世代になったこと。」
5.の切り口の内容で「給与以外に収入で株・為替がトップになっていて、
サラリーマンは意外と投資による収入を得ていること。」
の2点でした。
また、白書はデータ編も充実しており、読み込む程にいろいろな発見が
できると思います。
追伸:2,3日前から漸く、北海道に秋が来ました。