2012年 11月 13日
ウェディングに係る費用
ファイナンシャルプランナーのキムラミキです。
先日、友人の結婚式に出席してきました。
神社での結婚式もいいなーって思いながら、
友人の白無垢姿と、ご主人と会話を交わす微笑ましい光景に
心が、ほっこり、うっとり♪
と、ほほえみを称えて、感動に浸っておりましたら、
参列者のひとりが、
私に「コラムやブログのネタができたね」と耳打ち…(笑)
こんなところでも仕事を考えないといけませんか…と思ったものの、
素直ですから、最近のウェディングには
どれくらい費用がかかるものなのかと、調べてみました。
リクルートが発行している結婚情報誌ゼクシイが行った、
「ゼクシィ結婚トレンド調査2011」による全国平均データをみると、
招待人数は約73人で、費用総額は約324.9万円とのこと。
この費用総額は挙式、披露宴・パーティ費用のみで、
結納、二次会、新婚旅行などの費用は含まれないデータになっています。
え!式と披露宴でそんなにかかるのって思われる方、いますよね、きっと。
ここで、キムラが少し皮算用。
約325万円の費用を約73人の招待人数で割ると、約4.5万円。
仮に、招待者から一律で3万円のご祝儀を受取ったとして考えると、
差額は1.5万円ですから、ご祝儀以外に自ら用意するお金は110万円。
ご祝儀をアテにしすぎるのも好ましいことではありませんが、
ほら、こうやって考えてみると、少しホッとしませんか?
しかも、今回のデータはあくまで平均費用。
挙式および披露宴、パーティには
ゴージャスプランもあれば、リーズナブルプランも、
様々なプランが存在します。
「一般的には、皆さん、こうされています!!」なんて、決めつけずに、
自分たちの価値観と予算に合わせて、
じっくりと相談に乗ってくれるウェディングスタッフさんと
巡り合うということも、実は、重要なファクターかもしれませんね。