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2013年 04月 02日

機構団信と民間生命保険 その2

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーのキムラミキです。

オトクな民間の生命保険での代替を考える際に、
機構団信、民間生命保険の
それぞれメリットデメリットを理解しておきたいところ!

●加入時期
機構団信は、住宅ローン契約時のみ加入が可能です。中途加入することはできません。
民間生命保険は、中途加入も可能です。

●保険料
機構団信の場合、年齢に関係なくローン残高に応じて一律の保険料となります。
そのため、年々保険料は軽減されていくことになります。
一方、民間生命保険は、収入保障保険を利用して、
ローン残高の減少に合わせて設計をすることになりますが、
年齢によって保険料が変わり、保険契約者の年齢が若いほど安くなりますが、
機構団信のように、年々軽減されていくことはありません。
なお、生命保険料控除の対象となるのは民間生命保険のみです。

●支払方法
機構団信の場合、年払いの扱いしかありませんが、
民間生命保険の場合、月払い、半年払い、年払いから選ぶことが可能です。
また、年払い、半年払いの場合、中途解約の場合、保険料が返ってきません。

主なメリットデメリットのポイントを挙げました。
年齢によっては、機構団信の方が割安である場合もあります。
初年度保険料と、総支払保険料がいくらになるかを見積もり、
保険金額がローン残高を割り込まないように注意して、検討をされるとよいでしょう。
by lifeplaning | 2013-04-02 20:48 | キムラ ミキ
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