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2013年 10月 31日

社会保障制度 21世紀モデルとは(3)

「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
 ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」

 10/17から、社会保障制度改革国民会議の報告書(平成25年8月6日)に
記載されています、社会保障制度改革の8つの方向性についてみています。
今回は、「低所得者・不安定雇用の労働者への対応」についてみていきます。

5.低所得者・不安定雇用の労働者への対応 
 低所得者は、労働者と高齢者の2つのケースで考えています。
パートやフリーターなどの非正規労働者に関しては、被用者保険(健康保険)
の適用を拡大することで社会保障の充実を図ろうと考えています。

 目的は、格差・貧困問題が拡大することによる社会の不安定化、社会の分裂
を防ぎ連帯意識のある社会を作ること。それによって、行政コストの肥大化を防
ぐことにあります。

 また、低所得で社会的な結びつきの弱い単身高齢者の急増を予測し、低所得
者(資産が少なく、年金額も少ない)を把握し、必要な社会サービスから排除され
ないような仕組みを検討しています。また。年金税制等で優遇されている高齢者
についても問題にしています。

 そのために、負担できる者(所得に多い者)が負担する仕組みの強化(再配分
機能の強化)と、経済政策、雇用政策、教育政策、地域政策、税制など連携を
提言しています。

 11月に審議入りする「社会保障改革プログラム法案」では、負担増の部分が
クローズアップされていますが、上記の方向性(低所得者対策)で動いているこ
とも意識してみていきましょう。
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by lifeplaning | 2013-10-31 09:00 | 恩田 雅之 | Comments(0)
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