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2017年 02月 27日 ( 1 )

2017年 02月 27日

不妊治療費の負担を抑える方法!医療費控除

ファイナンシャルプランニング公式ブログ読者のみなさん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの 松原 季恵 です。
今日が楽しくなるお金の情報をお伝えしています。
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2月16日~3月15日は確定申告の時期です。
みなさん、申告の準備はいかがでしょうか。

不妊治療で治療費が膨らんでしまった人も確定申告で「医療費控除」を申告することで、払いすぎた税金が戻ってきます。
「不妊治療は自由診療だから医療費控除はできないのでは?」と思いがちですが、医療費控除は自由診療だとか保険適用の診療だとかは関係ありません。
治療を目的とした医療費であれば原則控除の対象とできます。
しっかり申請することで、不妊治療の負担を少しでも抑えてくれますね。

ではどのように申告するのかというと、とても簡単。

①1年間に支払った医療費の領収書を集める
②領収書に書かれた医療費等を明細にする(税務署指定の用紙があります)
③確定申告書を作成し、提出

主にはこの3つのステップです。
では各ステップの注意点をみてみましょう。

①1年間に支払った医療費の領収書を集める
去年(2016年)の医療費については、後の祭りかもしれませんが、医療費の領収書は自分の管理しやすい場所に保管しておくのがおススメです。
私は、透明のジップ付きの袋を百円ショップで買ってきて使っています。
中身が見えるので忘れにくく分かりやすいです。自分の扱いやすい方法でOKです!

対象となる医療費は不妊治療に関わる、医療機関に支払った治療費は勿論、病院まで公的交通機関を利用した場合の交通費も対象にできます。
ただ、検査のためだけの費用は対象とできないので注意です。
また不妊治療以外にも、ドラッグストアで買った風邪薬なども対象にできます(健康促進等が目的の栄養ドリンクなどはNG)

②領収書に書かれた医療費等を明細にする(税務署指定の用紙があります)
何にいくら支払ったかを税務署に申告するための明細を作ります。
これは自身で作成しても問題ないのですが、税務署指定の用紙を使うと便利です。
インターネットからダウンロードすることもできますし、税務署に取りに行くこともできます。
特にインターネットで確定申告書を作る場合は、その作成の手順の中にExcelで入れられるものの案内があります。
このExcelファイルに記録することで、確定申告書に自動反映してくれるので、申告まで含めて非常に便利です。
Excelを扱うのに慣れている方は、こちらがおススメですね。

③確定申告書を作成し、提出
「②」で少し触れてしまいましたが、確定申告書の作成はインターネットでできます。
案内が親切で分かりやすくなってはいますが、初めての人は大変かもしれません。
その場合は思い切って、領収書と源泉徴収票を持って、そのまま税務署に相談してみてください。
親切に書き方を教えてくれるスタッフがいます。
ただし、この場合は確定申告の時期を外して行くのがおススメです。
税金を戻す「還付申告」のみの場合は、特に確定申告の時期にこだわらず、対象の支払い(医療費控除であれば医療費の支払い)があった翌年1月から5年間申告できますので、年が明けたらすぐにでも相談するのはいかがでしょうか。

作成できた申告書は郵送または持ち込みで提出できます。
(e-Taxといってネット上で提出することもできますが、申請前にPCやマイナンバーなどの環境を整える必要があります)


医療費控除では領収書の原本を提出するのが原則です。
何も言わなければそのまま返ってきません。
もし、不妊治療の助成金をまだ申請していないという人は、領収書が助成金の申請に必要になるので必ず返してもらうように税務署に伝えましょう!

今年の申請はうまくいきそうですか?
来年の為に、申請と一緒に今年の領収書も分かるところに保管するところから始めておくと良いですね!

ファイナンシャルプランナー
松原 季恵

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by lifeplaning | 2017-02-27 00:00 | 松原 季恵 | Comments(0)
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