2010年 06月 15日
パパ・ママがんばれ!!④
ファイナンシャルプランナーの瀬尾由美子です。
突然ですが、昨日のワールドカップの日本対カメルーン戦、1-0で勝ちました。ご覧になっていた方も多いと思いますが、勝ってよかったですね!!
4回連続でワールドカップに出場しているようですが、初戦の勝ち星は初めてとのこと。岡田監督や選手の方達も嬉しかったと思いますが、応援している私達も大喜びです。
昨日の試合を見ながら、数少ないチャンスを確実に活かし、ピンチを全員の力を合わせて乗り切ろうとしているチームワークの素晴らしさを感じました。
少し明るい兆しが見えてきた日本ですが、まだまだ厳しい状態が続いています。彼らの勝利が私達に元気を与えてくれるといいですね。
ところで、6月2日に厚生労働省から人口動態統計月報年計(概数)の概況が発表されました。これによると21年度の合計特殊出生率が1.37だったそうです。
以下、厚生労働省のホームページより引用
平成21年の合計特殊出生率は前年と同率の1.37となった。
昭和40年代は、第2次ベビーブーム期(昭和46~49年)を含めほぼ2.1台で推移し、昭和50年に2.00を下回ってからは低下傾向が続き、平成18年に6年ぶりに上昇してからは3年連続上昇していたが、平成21年は前年と同率の1.37となった。
出生順位別にみると、第1子は上昇したが、第2子、第3子以上は低下した。
都道府県別にみると、沖縄県(1.79)、宮崎県(1.61)、熊本県(1.58)、鹿児島県(1.56)等
が高く、東京都(1.12)、北海道(1.19)、京都府(1.20)等大都市を含む地域が低くなっている。(一部引用)
私がFPの勉強を始めた頃の出生率は、確か1.49だったと記憶しています。これが年々低下し、平成17年には1.26となり、その後発表にあるように回復してきています。
これは、少子化対策のために行われている様々な政策の効果なのではないかと感じました。
また、この発表で興味を持ったのが、都道府県別の出生率です。上位の県を見てみると九州・沖縄が上位を占めているということ・・・。
温暖な地域のほうが子どもを育てやすいのでしょうか・・・?