2012年 01月 10日
団信の代わりに生命保険活用!?
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの長谷剛史です。
昨年は住宅購入相談が多かったのですが、今年も住宅購入が
きっかけで相談に来られる方が多いのではないかと予想しています。
そこで、今回は、住宅ローンをフラット35で組んだ場合に
別途お金がかかる団体信用生命保険料と、一般の生命保険料を
具体例を出して比較・検討しどちらが有利なのか検証してみましょう。
まずは・・・
≪ フラット35って何? ≫
⇒ フラット35のフラットとは「平ら」・35とは「35年」と
いう意味で、最長35年の間ずっと金利が変わらない=長期固定
金利の住宅ローンのことです。
以前、長期固定金利ローンは住宅金融公庫が取り扱っていましたが、
平成19年に廃止されました。これに伴い住宅金融支援機構が誕生し
フラット35は住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して融資を
行っています。
≪ 団体信用生命保険って何? ≫
⇒ 住宅ローンの返済途中で死亡・高度障害になった場合に、
本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払うものです。
民間金融機関の多くは、この団体信用生命保険(略して団信)の
加入を住宅ローン借入の条件としています。この場合、保険料は
銀行負担になりますが、フラット35の場合は団信への加入が任
意であり、加入する場合は別途特約料(保険料)の支払いが必要
になります。
フラット35は新築住宅・中古住宅で利用することができますし、
既に住宅ローンを組んでいる方でも住宅ローンの借換えで利用
することができます。
≪ 団信特約料と一般の生命保険料との比較・検証 ≫
前提条件:住宅ローン借入額3,000万円(元利均等1人で借入)
35年返済 金利は当初10年間2%、その後は2.3%
(Sベーシック金利Bプラン)
債務者は30歳男性・非喫煙健康体
(繰上げ返済をしない場合で試算)
○団信特約料総額 ・・・2,147,200円
○一般の生命保険料・・・1,285,200円
(某社収入保障保険で住宅ローン残高=死亡保障に合わせ
非喫煙健康体で試算)
約80万円の差が出ました!
団信特約料は年齢に関係なく借入額により決まりますが、一般の
生命保険は生年月日によって保険料が違ってきますので、大きな
効果が出る場合が多いと思います。
このような効果が高い方の特徴として、①年齢が20・30代
②たばこを吸わない③太っていないの3項目を挙げることがで
きます。
具体的には各保険会社の定める規定内に収まっているかどうかに
なります。
既に住宅金融支援機構の団信に加入している場合についても、途中で
脱退も可能ですので是非比較検討してみましょう。要は、万が一の
時に住宅ローンの残高がなくなるような形を整えておけば問題ありませんね。
by lifeplaning
| 2012-01-10 10:22
| 長谷 剛史





















