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2012年 01月 13日

災害は忘れたころにやってくる!

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの當舎です。

冬休みも終わり、我が家では、子どもたちも通常の毎日が始まりましたが、
寒さがますます厳しくなったことで、朝起こすのがいつもバタバタです。
明日こそ、自分で起きられるだろうと思いながら、
毎朝「忍耐。忍耐」と自分に言い聞かしています。

さて、今日は、来週1月17日を前に災害の話題です。
私が経験した阪神淡路大震災からはや17年が経つのです。
以前にも、書いていますが、何年たっても、
地震の記憶は消えるものではありません。
家を再建した人、被災しながらも住み続けている人、様々です。
二重ローンをちゃんと返済できた人もいますが、
やはり、その後の生活というのは、「お金」がなくては
成り立たないものなのです。

私の住んでいる地域では、今月、来月と防災関連の行事が続きます。
PTA副会長という仕事柄、色々な会合に参加させていただくことがあるのですが、
話題になるのは、親が帰宅難民になった時の子どもの安全、
地域の方が避難した時の学校の備蓄、救急の手当などです。
「お金」のことが話題になることは、まずないと言っていい状態です。

災害に遭うと、公的な補助で補えるものではありませんし、
貯蓄しておいたらいいのかというと、
そんな簡単にたまるものではありません。
災害に遭った時は、すべてを自分で補うことは不可能です。
ですから、「保険」や「公的補助」を知っておく必要があるのです。

まず、地震保険ですが、
基本的に、地震保険というのは、どこの保険会社で入っても同じ保険料で同じ金額です。
ただ、他の選択肢もあります。
保険金を何に使ってもいい、少額短期保険のリスタhttp://www.jishin.co.jp/resta/comparison.shtmlや
自然災害以外の保障もつけられるJA共済の建物更生共済http://house.ja-kyosai.or.jp/dp/dp_fla/index.html#page=1&rect=411_0_410_580&color=3394713&scaleIndex=0
などと、災害時の保障の上乗せを考えることもできます。

公的補助についても、知っておきましょう。
災害が起こると、建物に、「危険」などと書かれた赤紙が張られることがあります。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/jimukyoku/Oukyu/Oukyu.htm
これは、建物の応急判定士が建物を判断するのですが、
自治体が発行する公的な「り災証明書」のような効力はありません。
災害後、色々な公的な申請をするためには、
り災証明書の発行が欠かせません。

次に、ちょっと知っていて頂きたいのが、
雇用保険の手続です。
雇用保険は「失業」してから初めてハローワークに行くことが多いので、
ご存知の方が少ないのですが、実は、「休業中」ということでも、
雇用保険から、基本手当相当額が支給されます。
昨年の東日本大震災の時も、この特例が適用されています。

もうひとつ知っていて頂きたいのが、
未払賃金立替制度です。
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/tatekae/
災害時に、急にお給料が出なくなり、社長と連絡を取れない時には、
賃金の8割程度が申請できることがあります。
お近くの労働基準監督署で相談が出来ます。

いかがでしょうか。
木曜日、関東でも地震速報が発令されました。
ちょうど、私は電車の中でしたので、しばらく電車は止まっていましたが、
地震の回数がやはり多くなっているせいか、
乗客の皆さんも慣れたものでした。

でも「慣れ」は怖いものです。
「災害は忘れたころにやってくる」ことを思い出していただき、
まずは、「自分の身の回り」を点検してみてはいかがでしょうか。
by lifeplaning | 2012-01-13 00:29 | 中村 真佐子
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