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2013年 03月 26日

機構団信と民間生命保険

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーのキムラミキです。

このところの長期金利の低下により、
2013年4月の住宅ローン金利が引き下げられることが予想されています。
消費税が来年には8%にUPしてしまうことをにらんで、
そして、金利引き下げの予想を追い風と考えて、
住宅購入計画をスピードアップしている方も多いかもしれません。

住宅ローンを利用する時、団体信用生命保険に加入することになりますが、
民間銀行ローンの場合、
既に団体信用生命保険の保険料は金利に含まれているため、
別途保険料が必要となることはありませんが、
住宅金融支援機構のフラット35を利用する場合は、
機構団体信用生命保険、いわゆる機構団信に別途加入することになります。

この機構団信は、民間住宅ローンの場合と異なり、任意加入。
実は、民間の生命保険でも代替できることをご存知ですか?
例えば、2000万円(借入期間35年、金利2%)で借り入れた場合、
機構団信の年間保険料は、年齢に関わらず約7万円。
しかし、30歳の男性が2000万円(借入期間35年、金利2%)を借り入れて
民間の生命保険商品を利用して機構団信を代替した場合、
年間保険料は約4.5万円から5万円ほどとなります。

お!!なんだか、メリットがありそうなこの方法!
民間の生命保険での代替を考える際には、
機構団信、民間生命保険の内容を知り、
メリットデメリットを理解しておきたいものですよね。
次回は、そのあたりについて、具体的に見ていきましょう!
by lifeplaning | 2013-03-26 18:10 | キムラ ミキ
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