2013年 05月 17日
子どものための保険選び
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。
先日のこと。
ある会社の方が「いい保険があるんです」と言って、パンフレットを持っていらっしゃいました。
「いい保険?」と私が聞き返したところ、7歳と4歳のわが子たち向けだそう。
「お子さんも入っていただける終身保険なんですよ。今から入っておくと掛金もこの先ずっと安い金額ですし、平均寿命までの掛金の合計額も少なくてすむからオススメです!」とのお返事。
そのセールストークに少し苦笑してしまいながら、「また参考に見せてもらいます」と終身生命保険と終身医療保険のパンフレットを受け取りました。
(「参考に」というのは、このようにコラムにするための参考資料のつもりで…)
「安い」という言葉に魅かれ、子どものために保険に加入すべきか、検討されている方も多いでしょう。
保険選びのポイントは、その保険が必要であるかどうか、困った時に役立つものかどうか、です。
そして、今もこの先もずっと、その保険が必要で、困った時に役立つ商品であるならば、掛金が少なくてすむ方がいいですよね。
例えば子どもの終身医療保険について。
現在お住まいの自治体の子どもへの医療制度が充実していたり、加入されている健康保険によっては自己負担が少額ですむ制度があったり、まずは現時点で受けられる補助があるならば、あえて保険に頼る必要はないはずです。
また、早いスピードで進歩している医療に合わせ、医療保険は次々リニューアルされているなかで、子どもが大きくなった時に、今の保険が役立つ世の中であるかは分かりません。
今から30年前には、こんなにがんを患う方が増え、手術や抗がん剤、放射線以外のがん治療が数多く存在するようになるとは思い描いていなかったのと同じように、30年後の医療を思い描くことは難しいです。
そう考えると、若いうちに加入しておく方が掛金が安いからという理由で、子どもに終身医療保険に加入しておくことが得策かどうか?と疑問に思います。
しかし、安心のためにとりあえず入っておこう、いつか切り替えたらいいのだから、という方もいらっしゃるでしょう。
これも一つの考え方です。
子どもに対する保険としては、保育園、幼稚園や学校においては「災害共済給付制度」という、掛金は年額約300円~1,800円で、学校などの管理下で起こった病気や怪我に対し給付金が出る制度へ100%に近い割合で団体加入をしています。(平成23年度 独立行政法人日本スポーツ振興センター学校安全部「災害共済給付状況」より)
このような制度も含め、一度置かれている環境を見直してから、保険の加入は考えていきましょう。
ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。
先日のこと。
ある会社の方が「いい保険があるんです」と言って、パンフレットを持っていらっしゃいました。
「いい保険?」と私が聞き返したところ、7歳と4歳のわが子たち向けだそう。
「お子さんも入っていただける終身保険なんですよ。今から入っておくと掛金もこの先ずっと安い金額ですし、平均寿命までの掛金の合計額も少なくてすむからオススメです!」とのお返事。
そのセールストークに少し苦笑してしまいながら、「また参考に見せてもらいます」と終身生命保険と終身医療保険のパンフレットを受け取りました。
(「参考に」というのは、このようにコラムにするための参考資料のつもりで…)
「安い」という言葉に魅かれ、子どものために保険に加入すべきか、検討されている方も多いでしょう。
保険選びのポイントは、その保険が必要であるかどうか、困った時に役立つものかどうか、です。
そして、今もこの先もずっと、その保険が必要で、困った時に役立つ商品であるならば、掛金が少なくてすむ方がいいですよね。
例えば子どもの終身医療保険について。
現在お住まいの自治体の子どもへの医療制度が充実していたり、加入されている健康保険によっては自己負担が少額ですむ制度があったり、まずは現時点で受けられる補助があるならば、あえて保険に頼る必要はないはずです。
また、早いスピードで進歩している医療に合わせ、医療保険は次々リニューアルされているなかで、子どもが大きくなった時に、今の保険が役立つ世の中であるかは分かりません。
今から30年前には、こんなにがんを患う方が増え、手術や抗がん剤、放射線以外のがん治療が数多く存在するようになるとは思い描いていなかったのと同じように、30年後の医療を思い描くことは難しいです。
そう考えると、若いうちに加入しておく方が掛金が安いからという理由で、子どもに終身医療保険に加入しておくことが得策かどうか?と疑問に思います。
しかし、安心のためにとりあえず入っておこう、いつか切り替えたらいいのだから、という方もいらっしゃるでしょう。
これも一つの考え方です。
子どもに対する保険としては、保育園、幼稚園や学校においては「災害共済給付制度」という、掛金は年額約300円~1,800円で、学校などの管理下で起こった病気や怪我に対し給付金が出る制度へ100%に近い割合で団体加入をしています。(平成23年度 独立行政法人日本スポーツ振興センター学校安全部「災害共済給付状況」より)
このような制度も含め、一度置かれている環境を見直してから、保険の加入は考えていきましょう。
by lifeplaning
| 2013-05-17 00:00
| 川崎 由華





















