2014年 01月 03日
一年の計は元旦にあり!
ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。
あけましておめでとうございます。
2014年も皆が健康で毎日を過ごせますようお祈り申し上げます。
『一年の計は元旦にあり』ということわざがあります。
一年の計画は年初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だという意味ですが、皆さんは何か今年の計画を立てられましたか?
興味のある資格を取ってみようと勉強の計画を立てられた方もいらっしゃるでしょう。
今年こそは家計簿をつけようと心に決めた方もいらっしゃるかもしれませんね。
年末は海外で過ごしたいから、毎月少しずつ貯蓄をしていこうと思ってらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
お金を貯める計画を立てる時には、貯める目的と金額をきちんと決めておくことが、目標達成の一番の近道です。
なんとなく貯めておかなきゃという気持ちだけで貯めていても、気持ちだけは焦ってしまったり、常に「貯蓄」の二文字を意識してお金を気持ちよく使えなくなってしまったりと貯蓄がストレスになりかねません。
そのうえ、貯蓄のゴールを設定できていないことは、「今は貯蓄できなくても仕方ない」と言い訳したり、「また今度」と貯蓄できるチャンスを後回しにしがちになりやすいことに、心当たりがある方は多いのではないでしょうか。
だから年末は海外で過ごしたいために貯蓄の計画を立てるならば、今の時点でいつまでにいくら必要なのかまで調べて目標設定をしてみましょう。
今あるパンフレットを見れば、今年の年末の旅行代金も予測が立つでしょうし、計画を立てることも貯めることも現実的でより楽しくもなるでしょう。
わが家は、昨年末に家族で行った城崎温泉へのカニ旅行に今年もまた行きたいという話が出ています。
昨年は雪を心配して電車で出かけたために、思っていた以上に交通費がかかってしまいましたが、今年は雪の心配のいらない少し早目の時期に車で行けばいいと学習しました。
その時に気持ちよくお金を出して楽しい家族旅行ができるよう、毎月3,000円ずつだけでもカニ旅行チョッキン(貯金)をしていく計画ですよ。