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2014年 06月 18日

3本飲んだら1本分は税金!

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。

先日、某ビール会社の第3のビールである人気商品が、第3のビールではないという可能性があり、そのために酒税を追納しなければいけないかもしれない、というニュースを目にしました。

私はアルコールに強くなく、ビールなのか発泡酒なのか、はたまた第3のビールなのか、飲んでも味の違いに気付かないのですが、結婚前、別のビール会社(部署は医薬部門でしたが)で勤務していただけに、とても興味深いニュースでした。

そもそも、発泡酒も第3のビールも、ビールより酒税額が安くなることを目的とし開発されたビール風のアルコール飲料。

350mlあたりの酒税は、
          ビール : 77円 (220円)
          発泡酒 : 47円 (163円)
      第3のビール : 28円 (142円)
 ノンアルコールビール : 0円 (147円)
              ※()内はコンビニにおける代表的な小売価格)
といった具合に、ビール会社から販売されている商品は、区分によって酒税額が大きく違うことが、販売価格の違いにもなって表れてきているわけです。

今回のニュースは、酒税が安価な第3のビールに分類し、それに見合った酒税を納めてきたところ、ビール相当の酒税を支払わなければいけない可能性が出てきたという話。

350mlの缶1本あたり、77円-28円=49円の酒税、これまでの販売本数2億本以上で計算すると約116億円もの酒税を、某ビール会社は追納しなければならないかもしれないそうです。

私たちはビール類を購入する際に、販売価格を気にはするものの、酒税を意識することはほとんどないのではないでしょうか。

安いと思って買う第3のビール缶は販売価格の約20%、発泡酒缶は約30%が酒税として、私たちは税金を負担しています。

もっと言えば、税抜き価格と酒税の合計額に対し、消費税が8%かかっているわけですから、第3のビールでは約27%、発泡酒缶では約36%が税金です。

つまり、発泡酒の350mlの缶を3本飲んだら、なんとそのうち1本分は税金なんですね。

そして、日本は他の先進国に比べ、国税のうちの酒税率が高く、私たち国民は酒税と消費税の二重の負担をしているのが現実。

そんな風に税金のことを考えながら飲むと、せっかくのお楽しみも美味しさも半減しちゃうかもしれませんけれど。
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by lifeplaning | 2014-06-18 00:00 | 川崎 由華
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