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2014年 08月 06日

確定拠出年金制度について

「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」

最近、投資環境の好転から確定拠出年金制度に関心が寄せられています。

確定拠出年金制度は、2001年に退職金(老後資金)を準備するために導入
された制度です。この制度は、自分の退職金を自分の判断で投資(資産運用)
して準備をする制度になります。

退職金(老齢給付金)は、原則60歳から受け取ることができます。60歳時点
で加入期間が10年に満たない場合は、支給開始年齢が伸びます。

確定拠出年金制度は、企業型と個人型の2つに分かれ、それぞれ加入できる
人の条件があります。今回は文字数の関係で、企業型に焦点を当ててみてい
きます。

確定拠出年金制度を導入している企業の従業員が企業型に加入し、確定給付
型制度を実施しているケースとしていないケースで拠出限度額(月額掛金)が異
なります。

2014年8月5日現在の拠出は、確定給付制度実施企業が2.55万円、
実施していない企業が5.1万円になります。
(確定給付制度は、従業員の退職金額について企業が責任を持つ制度です。)

企業が支払う拠出金の金額は、各拠出限度内で企業が任意に設定できます。
また、2012年より規約を定めることにより、従業員も掛金を拠出することができる
ようになりました。(マッチング拠出といいます)

但し、従業員の拠出額は、企業の拠出額の同額までになり、全体でも拠出限度額
までになります。

2015年10月以降拠出限度額は、確定給付制度実施企業が2.75万円、実施して
いない企業が5.5万円に増額されます。
従業員が負担した掛金は、全額所得控除の対象になります。

8/5の日経新聞の記事では、従業員の拠出額について企業と同額という条件を外し、
限度額だけにする案や掛金自体の限度額を増額する案を政府内で検討しているよう
です。

NISA(少額投資非課税制度)の導入で売却益や配当などへの非課税制度に関心が
高まっていますが、従業員が拠出した掛金が全額所得控除になる確定拠出年金の今
後の動向にも注目しておきましょう。
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by lifeplaning | 2014-08-06 09:00 | 恩田 雅之
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