Woman.excite Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ

2014年 10月 13日

相続税の不安解消に!エンディングノートのすすめ

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの平川すみこです。

10月になって2週連続で台風18号、19号と日本列島を横断。
今日は西日本の各地で交通機関が運休、遅延、欠航だったり、
イベントが中止になったりと、せっかくの「体育の日」の祝日なのに
家で過ごされている方も多いのではないでしょうか。
今後は北上していくようですので東日本のみなさんもどうぞお気をつけ下さい。

さて、平成25年度の税制改正で決まった相続税の基礎控除引下げが
平成27年1月1日以降開始の相続にかかる相続税から適用されます。

現在は無条件で差し引ける基礎控除の額は
「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」で算出しますが、
改正後は現行の6割となり
「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で算出します。

例えば法定相続人が5人の場合の基礎控除の額は
現在は1億円ですが、平成27年より6,000万円になるため
相続税が課税される方がおよそ1.5倍増しになる見込みで、
我が家も相続税がかかるようになるのでは!?と
心配されての相談が増えています。

相続税には富の分散や社会への再分配といった目的もあるし、
国としては税収を増やしたいという意図もあっての改正でしょう。

でも、なるべく納める税金を少なくしたいというのが国民側。
だって、代々受け継がれたり蓄えてきて次世代に遺す財産ですから
少しでも多く手元に残るようにと考えるのもうなづけます。

また、単に税金を少なくしたいだけでなく、相続税を支払うのが
困難な場合もあるのです。

相続でタダでもらった財産なんだから、その一部を税金として
納めてくれればいいだけよ、と国も考えてるのかもしれませんが、
相続した財産が現金化できないものだったらどうでしょう。

それでも国(税務署)は、自分が持ってる現預金からでもちゃんと
払ってね~と要求しています。「物納」という納税方法もありますが、
原則は現金で一括(もしくは分割払いの延納)で納めないといけないのです。


改正によって相続税がかかりそうだとなったら
税額を少なくするための対策もとりつつ、
残された家族が納税するための資金をどうするかの
準備もしておくことが必要だといえます。

そのためにも、まずは財産把握!
エンディングノートには一般的に財産の内容を記入するページが
ありますので、これを活用されるとよいでしょう。
(別に一覧表を作成してもいいですね)

納税資金はどの預金や株や不動産を売却してあてたらいいのか。
加入している生命保険で準備できそうか。
納税しても遺族の生活資金はちゃんと残るのか。

気になったら、記入したノートをもとに検討し、
家族と話し合いをしながら、準備をすすめていきましょう。
大切な家族が悩んだり困ったりしなくていいように。
[PR]
by lifeplaning | 2014-10-13 12:00 | 平川 すみこ
Copyright c 1997-2009 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.