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2015年 06月 18日

コインから考えるお金の価値

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!

 ファイナンシャルプランナーの上津原 章です。

梅雨空が続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


先日、広島市佐伯区にある広島造幣局に行ってきました。

広島造幣局は1円から500円までの硬貨(コイン)を専門につくっています。金属のかたまりが、熱せられて細長く延ばされ、そして打ち抜かれて模様が入れられるまでの一通りの流れを見ていると、「お金って、できるまでに本当に手間がかかるんだな。」と実感します。


さて、今私たちが使っている硬貨は、いつから使われるようになったのでしょうか。


1円硬貨・・・1955年 

5円硬貨と10円硬貨・・・1959

50円硬貨と100円硬貨・・・1967年 

500円硬貨・・・1982


となっています。 


 このように時系列で考えてみると、もっとも価値の高い硬貨が、10円硬貨→100円硬貨→500円硬貨と、時代によって変わっていくことがわかります。

 お金の価値は長い目で見れば大きく変わっているのですね。


私が小学校の頃、500円紙幣をもらうとちょっとうれしくなりました。中学校になり500円硬貨が出てきて、どんどん500円札が世の中からなくなっていくのを見て、500円というお金の価値が身近になったというか、小さく変わっていくことを感じました。


 現在は、電子マネーの普及によって、1円硬貨や5円硬貨をつくることがほとんどなくなったようです。
 ここ最近は、20年ぶりに実感できるほどの物価上昇が続いています。私たちが感じるお金の価値は、どんどん薄っぺらなものになっているかもしれません。

 お金の価値を感じるために、電子マネーが使えるところであっても、あえて1円硬貨や5円硬貨を使って払ってみる、またはおつりを受け取ってみてはいかがでしょうか。

「一円を笑うものは一円に泣く」ということわざがありますが、今だからこそ大事にしたい言葉ですね。
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写真:広島市 マリーナホップ

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by lifeplaning | 2015-06-18 22:06 | 上津原 章
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