2015年 10月 23日
自宅の住み替えや空き家とFP ~中古住宅・リフォームの現状と問題点 シーズン2-⑫
ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの佐藤益弘(よしひろ)です。
前回 の続きです。
前回は、日本の建物≒木造戸建て住宅の市場価値について 見ていきました。
今回は、この話をもう少し考えていきましょう。
特に中古住宅の流通に関しては、国土交通省の不動産流通市場活性化フォーラム提言(平成24年6月)により、改善の方向性が示され、すでに様々な施策が動き始めています。
例えば、中古住宅の取引が活性化されない理由として、①質に対する不安が大きい、②適切な評価がなされていない、③取引の担い手が不足している、④活用したくてもできない状況であること・・・などを上げています。
具体的には・・・図表にしたためています。
図:中古住宅取りフォームに関する課題と取組み
国土交通省「不動産流通市場活性化フォーラム提言」(平成24年6月)より
今日は・・・ココまで(笑)
次回を、お楽しみに!