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2016年 08月 07日

相続が発生する前に事前に準備が出来ること。

Exciteブログの読者の皆さま、こんにちは。

シンガポール在住 マイアドバイザー®jp登録ファイナンシャルプランナーの 永柄正智(ながえまさとも)です。


今回は、相続が発生した時に必ず必要になる書類「戸籍(除籍)謄本」についてのお話です。
先日まで日本に一時帰国をしていたのですが、帰国中に突然親戚に不幸があり、お葬式の準備や銀行口座に関する手続き、保険金の請求などのお手伝いをしました。

普通は身内が突然亡くなることを事前に想定することはなく、起こった後で対応することが一般的だと思います。しかし、今回相続の手続きなどに関わって、あらためて「戸籍(除籍)謄本」を事前に準備しておくことの重要性を強く認識しました。

人が亡くなると相続が発生し、銀行口座の閉鎖に対する手続きや生命保険金の請求、遺族年金の給付など、様々な手続きが必要になります。これらの手続きは、誰かが行わなければ決して前に進むことはありません。

これらの手続き時に必ず必要になるのが、被相続人の出生から死亡までが記載された「戸籍(除籍)謄本」です。戸籍謄本は、本籍地の自治体に請求する必要があり、現住所と本籍地が違う場合には、郵送でも請求することが可能です。その場合には、交付に必要な金額に対応する「郵便小為替」と交付申請書、返信用封筒を同封して請求することになります。

戸籍謄本は法改正などにより何度か改製されており、また、本籍地を変更している場合にはその当時に登録していた本籍地のものが必要になるため、出生から死亡までのものを揃えると複数に渡る場合があり、すべてを集めるためには多少の時間が必要になります。

私は必要になった時に慌てて用意をするよりは、遺された人達のためにも事前に準備しておくことをおすすめします。私自身も数年前に出生以降の戸籍(除籍)謄本を準備しました。

家族のことを考えると、遺言やエンディングノートなどとともに、遺された人達の人生や負担を考えた上で、いま出来ることをしっかりと行うことも大切なことだと思います。


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by lifeplaning | 2016-08-07 12:09 | 永柄 正智
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