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2012年 05月 10日 ( 1 )

2012年 05月 10日

高齢者と流動性

「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
 ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」

 昨日(5/9)の日経新聞に「一時払い終身」相談急増という記事があり
ました。

「一時払い終身保険」は、契約時に保険料を全額支払うタイプの死亡保
険で契約後の経過年数に応じて死亡保険金や解約返戻金が増える貯
蓄性の高い保険です。但し、契約後の経過年数が短い時期に解約した
場合には元本割れのリスクがあります。今回の記事にありました事例も
経過年数が短く元本割れしたケースの相談でした。

 お金を運用する時には「流動性」、「安全性」、「収益性」の3つの条件か
ら目的に合った最適な運用を考えます。また、3つの条件を全て満たす運
用商品はありません。どれに重点を置くか検討が必要になります。

 高齢者の方ですと定期的な収入の大半が年金になります。臨時の出費が
発生した際に、現役世代のようにアルバイトなどにより、臨時に収入を増やす
ことが難しいかと考えます。

 そう考えた場合、高齢者の方の金融資産の持ち方は、現役世代よりも現金
化し易い普通預金など「流動性」に優れた金融商品の比率を上げて臨時の出
費に備える必要があります。

金融商品を選択する場合、「収益性」や「貯蓄性」に関心が行きがちですが、「流
動性」の確保も常に考えておきましょう。

追伸:GWの後半に中山峠が土砂崩れにより通行止めになりました。
   観光と物流への影響が心配です。
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by lifeplaning | 2012-05-10 10:37 | 恩田 雅之
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