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2012年 05月 11日 ( 1 )

2012年 05月 11日

親の金融資産情報は知っておくべき!

ライフプランニング公式ブログ読者のみなさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの浅川陽子です。

みなさんは、親の保有している金融資産についてご存じでしょうか?

私の実家では、昔からお金の管理はすべて母が行ってきたのですが、その母の物忘れがひどくなってきたのをきっかけに、実家の金融資産状況を把握しておく必要を感じ、取引銀行の担当者にも相談して、取引状況をすべて開示してもらいました。

それから2年後、母の入院を機に、両親そろって有料老人ホームに入居することになりましたが、その時、実家の金融資産状況をすべて把握していたので、資金計画で悩むこともなく入居を決断することができました。

親子の間でもお金の話はなかなかしづらいものですが、少なくとも、親が1人の状況になった場合は、親の資産保全の意味から、知っておく必要があるでしょう。

知人の例ですが、高齢のお母さんが大手銀行の渉外担当者に勧められるまま、高配当をうたったリスク性の高い投資信託をかなり購入していて、それを知った知人は、損失覚悟で解約をさせたそうです。

高齢者向けにいろいろな勧誘が多い昨今、親がトラブルに巻き込まれないように、家族として、やんわり、そしてしっかり見守ることが重要でしょう。

私の場合、1人娘で、親の金融資産を管理する予定もあり、金融資産についての情報を入手することは難しいことではありませんでしたが、兄弟姉妹がいる場合は、トラブルをさけるために、兄弟姉妹みんなで親の情報を共有することをお勧めします。その時に、活用できるのが「エンディングノート」です。

もともと、「エンディングノート」は、親自身が、自分の死後、または認知症になった場合などに、家族に必要な情報や希望・意思を伝達するためのものですが、最近は、子どもが親と一緒になって書くという場合も多くなっています。「エンディングノート」では、金融資産を含めた親に関する情報を聞きとっておくツールですが、親の希望や意思の確認もできるというメリットがあります。

最近、いろいろな「エンディングノート」が市販されていますが、特に市販されたものを使用しなくても、必要な情報を普通のノートに書き込んでおけば十分です。

どんな内容をもりこんでおけばよいかは、来週、ご紹介しましょう。
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by lifeplaning | 2012-05-11 00:00 | 浅川 陽子
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