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2016年 11月 21日 ( 1 )

2016年 11月 21日

経営者のための「定期預金でも100万円多く殖える方法」

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの三次理加です。

「マイナス金利でも資産が殖える!経営者のための確定拠出年金」第4回目目となる本稿では「定期預金でも100万円多く殖える方法」をご紹介しましょう。

第1回目でご説明したように、確定拠出年金には、大きく3種類の税制優遇があります。
「掛金拠出時」「運用時」「給付時」の3種類です。

1つ目の「掛金拠出時」は、前回ご説明した通りです。簡単に復習しておきましょう。
確定拠出年金における掛金は、給与所得にならないため、確定拠出年金として拠出した金額は、所得税・住民税の算定外となる、ということでしたね。
そのため、所得税・住民税の節税につながり、加えて、社会保険料の等級が下がれば、社会保険料が減額となります。

これを、将来、積み立てることができる金額合計で考えると、大きな違いが出てきます。

たとえば、毎月1万円を確定拠出年金として積み立てた場合、1年で12万円、35年後には420万円を積み立てることができます。

一方、確定拠出年金としてではなく、給与から1万円を積み立てる場合はどうでしょうか?

たとえば、東京都在住の年収480万円の給与所得者(独身)の場合、所得税・住民税・社会保険料としておよそ26%が給与から差し引かれます。
そのため、毎月の積立額はおよそ7,400円となり、1年では88,800円、35年後の積立額は310万8千円となります。

前者と後者の差額は、なんと109万2千円!。(図表1)
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確定拠出年金における2つ目の税制優遇は
「運用期間中の利息や配当等の運用益は非課税」。
確定拠出年金の運用対象となる金融商品には、投資信託や定期預金等があります。
確定拠出年金では、これらの利息や運用益が全て非課税になります。

たとえば、定期預金の利息の税率は、一律20.315%(注1)です。
仮に、毎年12万円、88,800円の積み立てを年1%の定期預金で行った場合、20年後の受け取り金額がそれぞれどうなるか計算(注2)してみましょう。
前者の元利合計は4,999,233円、後者は3,568,428円となります。その差は、1,430,805円となります。

注1:所得税15%、地方税5%、2037年までは復興特別所得税として所得税×2.1%
注2:利息は受け取らずに、そのまま定期預金にする福利計算とする。

確定拠出年金を利用すれば、同じ定期預金に預けていても、将来、貯まる金額に大きな差が出てくることがお分かりいただけましたか?

次回は、確定拠出年金の3つ目の税制優遇についてご紹介します。
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by lifeplaning | 2016-11-21 00:00 | 三次 理加
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